
野に咲いた 一輪の薔薇を摘み
あなたの胸を 飾ってみたい
時々は思い出して 私の事
ちぎれたままの 記憶の中で
夢の中現れた 素顔のままの私は
「あなただけ 必要なの」と
長い髪に手を伸ばした
永遠の誓い 出逢った事
運命だったと
離れないよ 離さないで
行かないでね
裏腹なの この気持ちは
言葉にならずに
嘘を付いて 傷付けて
消えてしまいたかった
「友達はいらない」と 呟くから
友達以外の 道を探した
出来るなら 歩幅だけでも合わせて
ずっとこのまま 歩きたかった
遠過ぎて 見えないよ
こんなに側にいるのに
踏み込めないエリアなんて
他の人ならどうでもいいけど
永遠に咲ける二人じゃなくても
この時がすべてと
感動したいね 感動させたい
溢れる涙で
受け取ってた 気持ちはまるで
鉛のよに重くて
嘘を付いて 投げ付けて
壊してしまいたかった
嘘つきは嫌」と断言してた
私はいつしか
朱に染まった 羽を抜いて
右手をあげ
「この誓いを破る者は
破滅に向かう」と
震える手を押さえながら
サインを交わした
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
この記事へのコメント