
壊してしまう事は
そんなに怖い事じゃない
でもあなたがいたから
何とか凌いできたの
過ぎ行く人の群れに
薄っぺらな心を授けて
どこまでも飛べたら
明日が見えてくるかも
夢に浮かれた町のどこかで
繰り返される擬似恋愛
求めたのは体じゃなくて
癒してくれた人の影
溢れ出す想いどうか
心に届くようにと
一度だけ一夜だけの
恋からくれない二人を契らせて
Ah
明日をも知れぬ命さえ
「おまえにくれてやる」と言ってた
欲しいものは今も
なつかしいその人影
どうにかなるでしょこの先も
こんな不安定な毎日を
笑える日が来るって
どこかで見守っててね
いろんな箱に入れては替えて
落ち着く先を探してる
だけどほらね容易く人は
大事なもの放してしまう
飛べるかな飛べるかしら
出来ればあなたも一緒に
思い出の一夜を過ごす
恋からくれない答えを探して
どの人もあの人さえ
あなたじゃないなら同じ
夢を見て笑うのです
恋からくれない来世も逢いましょう
Ah
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