
人の痛みの理解れる子に
あなたが育つよう名付けた
そしてそれからの私が来た道は
いつの日も血に染まっていた
嬲るよなあなたの言葉に
塞いでも鳴り止まぬ鼓動
私の身体のイデアを変えたなら
あなたは愛してくれるのと
花が錯く花が錯く
禁断の媚薬を孕んで
花が痴る花が痴る
夜半(よわ)にまた生まれ変わるよに
涙溜まりの沼の底に
潜んでる鯰と語らう
「僕が忌み嫌われてる立場でも
誰かの為生きてみたいの」
花が錯く花が錯く
紅く染めた指が舞い踊る
花が痴る花が痴る
情慾の火の粉に塗れて
花が錯く花が錯く
禁断の媚薬を孕んで
花が痴る花が痴る
夜半(よわ)にまた生まれ変わるよに
人の痛みの理解れる子に
あなたが育つよう名付けた
撫子の花言葉に気付いて下さい
それが私の生きた証
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