
三日前に買った鉢の
蕾達がほら膨らみ出してる
花は今日も人知れず咲いて
まるで僕の心を慰めるように
あの夏の日の想い出は胸の奥
眩い程の笑顔向けてくれたね
小さな手の平に余る程の貝を
君は宝物にすると言ってくれた
手を伸ばして届くなら
他に何もいらないよ
愛なんて言葉じゃもう
語れぬこの気持ち
止め処なく湧き上がるこの思いさえ
口にする事も許されないならば
僕の胸に打ち込まれた楔を
今直ぐ君の手で抜いて眠らせて
手を伸ばして届くなら
他に何もいらないよ
愛なんて言葉じゃもう
語れぬこの気持ち
夢の中の残像を
指先でなぞったら
自在に咲く花のような
君の笑みが
零れ落ちた
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