くもの糸

助けておくれよ 逃げ場が無いんだ 通行止めの坂 登りつめたよ ブレーキも無く アクセルも無い こんな気持ちは 初めてなんだ 四角い空に 流れる雲を 追い駆ける鳥のように あなたに取って大事なものは 自分一人の隠れ蓑 噂になった 電話の向こう 会えなくなって 一人になった くじけちゃ駄目よ 逃げ場が無くても 誰かといる程 不自由になる 時が過ぎれば 何かが変…

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闇の花

人は人であるが故に また自由を阻まれる 生まれた時の震える指で 探し求めた母の匂い 拙い頃から憧れた 正義の味方になるのだと 変身出来たらいいのにね 君の為に 度重なるお別れの日 僕が友に出来た事は 花を摘んで捧げる事 春また会おうね あれから早時は過ぎて 僕の背は母を越した 小さな手で震えていた 写真の中の僕はいない 遥かな空から聴こ…

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ぶるーず

いつしか雨ばかり 見詰めてる気がする 晴れなど知らないよに 肩すぼめ肩越しに 夢なら終わったと 幕引く事なしに 孤独は逃げないから いつまでも友達で 見るものは全てBlue 鼻歌も全てBlue あなたへの気持ちもBlue 青よりも果てないぶるーず 頭の中にある 記憶の断片を 隠して 裏にして こっそりと 盗み見る 何度も空見てた 苦しい日常を ひたすら耐える為 …

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てふてふ

国境が生まれて 僕らは離れ離れに 小さな弟は 声も上げず泣いた 満足でなくとも ささやかなあの暮らしに 土足で踏み込んだ 兵士達も泣いてた 何もかも燃え尽きた 占領地に咲く花は たゆまぬ人々の 希望の灯り てふてふ 行きなさい 小さな命を燃やし 大空に羽を広げて 見知らぬ国まで もしも時計の針を 戻せるなら僕らには やれる事があったろう …

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花芯

花散る頃に 出会った貴方は 小高い丘の かわいい家で 待ってる人の 知らない隙に 私にそっと 口づけして行く 戻れる道を 迷っただけで 本当は少しも 愛してなかった そしてそれを 知りつつ抱かれ このまま漕ぎ出して 深い湖(うみ)へ沈もう 夢なんて 見なかった 見たのは幻 恋なんて しなかった 貴方には 花びらが枯れて残るのは 私の中の 女だけ 生まれ…

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LOST

We will be changing the world We will be changing the world We say that NO! NO! NO! 失われた20年 センスの無いNaming 誰かの為汗して 誰かの為働く 発動者はいずこへ 煽動者はいずこへ ノセられた暴走車 誰にも止められず 呼び覚ませ  呼び起こせ 君の中の失われようも無い …

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神様をまだ信じている人の歌

一番欲しかったものたちが 大手を振りかざし逃げて行く いきなり出くわした交差点 あなたも同じまた夢見てる 願いはいつも 僕より前の 誰かさんが引き当ててしまい 残ったくじは空くじばかり 後片しは誰の役目? 神様がいるのなら せめて頑張ってる彼女に当てて 黄色い花びらが好きな人 何とか幸せになれるよに ベランダいっぱいに咲かせたら 近付いて来るのは虫ばかり…

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Loud

きっと待ち合わせは誰も来ない だから僕は一人歩くのだろう 世知辛いこの世の波を 泳いで泳いで僕は振り向く 「まだ此処はゴールじゃないんだ」 迷って迷って手の鳴る方へ あの頃は若過ぎて気付けなかった 弱かった自分隠す 鎧と楯じゃ戦えない せめて剣を持てよ旅人達 僕等の向かう先は喧騒の中 言葉を散らしてみても届かないなら せめて急所に一突き歌のmesを …

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喪失

今日で終わりにするからと あなたの手帳に書いた朝 白い小鳥が言いました 「来世が必ずあるじゃなし」 いっそこのまま何処へでも 流されるまま 風のまま 傷付けぬように 大事に育んだ 想いが空を突き抜け 消えてゆく 消えてゆく あなたは其処に現れて 私の世界を変えました 見るもの全てが鮮明に 淋しい画廊を飾り出す 誰にも言えぬ幸せは 胸の奥底沈めても…

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安堵

聞こえていたあなたの言葉が いつの間にか遠ざかって消えた もう何も聞きたくはない 光を手放す世界 時折風の便りが優しく この部屋を擦り抜けていくだけ 世間ではまるでその事に 蓋をして何もなかったように 繰り返す過ちさえ 仕方のない事だと言う 心は汚れたままで幸せを 追い求め着飾る もう何も聞きたくはない 光を手放す世界 時折子供時代のあ…

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曲目