☆撫子

人の痛みの理解れる子に あなたが育つよう名付けた そしてそれからの私が来た道は いつの日も血に染まっていた 嬲るよなあなたの言葉に 塞いでも鳴り止まぬ鼓動 私の身体のイデアを変えたなら あなたは愛してくれるのと 花が錯く花が錯く 禁断の媚薬を孕んで 花が痴る花が痴る 夜半(よわ)にまた生まれ変わるよに 涙溜まりの沼の底に 潜んでる鯰と語らう 「僕が忌み…

続きを読む

☆MIRACLE

I believe you I believe you Do not be afraid that you Know it Believe the thing Believe the thing Do not forget that I wait for you Once upon a time この街へ辿り着いた一人の 若者が主にこう言った 「この国はいつか滅ぶ …

続きを読む

☆Life semetery

払われた手の苦い記憶 偽りの愛を求めるよに 幾つもの夜を渡り歩く 埋める場所を探して みんな上手く年を重ね 過ぎた日々を集め集う だけど僕はひきつり笑いで 蓋をするよ「もう見たくもない」と 混沌の果てに 迎える結末 溜息は深い霧となって 理性を蝕む 争いの渦に 巻き込まれて行くよ 変えられぬのが思い出なら 変えられるのが未来なのと 答えてくれた人も捨て…

続きを読む

☆記憶の棲家

一度に全てを下さい 知らず知らずどこかで あなたを信じてなかった それが過ちでも ひまわりの花は憧れ 強い光を放ち 心を焦がしてしまうの 全て焼き尽くして 抱いた夢へと誘う指 素顔を見せない それが 無言の掟 誰なのどこかで 私を呼ぶ声 まだ生かされてる その意味を知れと 「期待する事を 諦めないで」 裏切りの果て辿り着く 闇の空に見たものは 幼い私…

続きを読む

☆何一つ欠損無き世界の哀歌

光いずる国で 僕らは生まれた 悲しみも苦しみさえも 何も知らされぬまま 落とされた場所には 暖かな胸と 穏やかに笑う君の 甘い匂いがしてた 皆元気です 本当は嘘です この頃人は生きる意義を見失い 立ち尽くしている そばから「じゃあね」と 飛び立つ人が後を立たない 夜更け前 Woo 今日こそ君に伝えたい事があるのです 僕が見て来たものを今 譜面に起こして君に授けます…

続きを読む

☆容~ある愛の詩~

遠くへ遠くへ このまま連れ去って二度と 帰れない場所へと 私を誘って 嗚呼 目眩を覚えた 貴方との始まりは 俊足で駆け抜けてく 時間を捕らえるよで 優しさがこれ程までに 苦しいものならば 浮き足立つ脚を縛り かごの中閉じ込めて 待ち侘びていた コールが鳴るよ 3回数える間にも 胸の内を 悟られまいと 平静装うつもりの指が 震えてしまう 遠くへ遠くへ このまま…

続きを読む

☆木枯らしの歌

昨日髪を 切りました 命があたしの中 宿ったから 「年貢の納め時だね」 おめでとう 貴方が突き付けた 現実は 永遠と言う名前の 鉄格子で 「もう逃げられないでしょ」 Hold up 約束した 指輪は散切れ 今はもう土へと 還った頃 あたしは飲んだ 魔法の水を もっともっと透明になりたい I want to hold you ヒ…

続きを読む

☆企み

スイッチ一つだけ入れてしまえば それだけで簡単 私は私じゃなくなるの 貴方だけの玩具になるのよ ねえ何故その手を伸ばしてくれないの 縫い目の所 おいしい所 解れた糸はわざとなの そっと引き裂いて もう私は愛の奴隷 従順な貴方の僕 初めはバラッドで ピアノの音に合わせて 行ったり来たり 上がったり降りたり まるで操り人形み…

続きを読む

☆うさぎ

誰か私を救って 誰か私を見つめて 本当の姿を 知って欲しいの 本当の私の声を 誰か私に気付いて 誰か私を認めて 本当の姿を 知って欲しいの 本当の私の顔を 白くて臆病で 孤独に震える手で 爪弾く音に触れて欲しいの うさぎの目が何故 赤いのか分からないの 毎晩毎晩泣き腫らして 誰も助けに来やしないのに まだ夢見てる あなたが見ているのは 甘い…

続きを読む

☆瞳を閉じて ~sweet soul music~

愛で地球を 唇に音楽を 耳元に囁きを 瞳を閉じて あなたと私 生きとし生けるもの すべてに捧げよう 魂の歌を 私の中に流れている血は 遠い遠い太古の人から受け継がれた 良いとこ悪いところ沢山あるけど 全てが 私と言う存在で Baby 生まれた事や 生きてく意味なんて 誰にも解からないけど 同じ時代を見てるWonder それを結ぶ音楽で …

続きを読む

曲目