虚空の旅人

問わず語り ここまでの道のりは 辛く遠く 果てしない 道筋(けもの道) 問わず語り 巡り合ったその日から(あなたの事は) 計らずとも 語らずとも 目を閉じれば 見えるのよ 誓いを立てて その手を伸ばして 歩いて行こう 答えの出ない 迷路を探って 虚空のしじまえと オカリナを握り締め 期待と不安の丘 締め付けられた胸の 痛みは誰も知らない オカリナは語りだ…

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☆晦~つごもり~

五月雨が染み入る雲は涙色 哀しみは深く黄泉へと続く回廊 見届ける君の辞世の言霊には 忘れ得ぬこの世の名残雨 五月雨が染み入る雲は涙色 哀しみは深く黄泉へと続く回廊 見届ける君の辞世の言霊には 忘れ得ぬこの世の名残雨 爪弾いたスチールの音の冷たさよ ホールから伝わる木本の温もりよ 夕映えが照らす西日の強い部屋で 喝采の宴空へ届け そばでずっと抱いて欲しい …

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☆糜爛

パパは私の顔を見る度 「欲しいものは無いか」と聞くけど 引き出し開ければ見た事も無い服で 季節の変わり目にひく風邪をひきそうな程で 愛し合う時間に天井見上げながら 醒めた唇にワインを注ぎ込んだ 真っ赤な薔薇が鮮やかに咲くよ 私の思い出も私の恋も みんなみんな咲いて散るよ お菓子で作られた家に住みたいの 雨の降らない虚実の世界で お腹が空いたら食べるものはいっ…

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曲目